[声の肖像権]を主張するHTML作成ツール/制作動機など
ブラウザで録音した声を格納したHTML作成ツールを作りました
リンク↓
https://nftdrive-explorer.info/download.php?address=NBDNXUDZL7JABF36ZYKUJ3UNP5O75CLVH2E5IAY
こういう画面が出てマイク使用許可をブラウザから尋ねられる
問題なければOKする
諸々入力し録音を終えてHTML生成を押すと出来るモノがコチラ↓
この生成した録音データが格納されたhtmlをNFTとして発行し
声の肖像権の主張をブロックチェーンに確かな記録として残す
といった用途を想定して作ったモノです。
AIに声を使われる時代です
が、声は肖像権やパブリシティ権に守られていない個人情報というのが現状だそうです
私はAIに対して反対派ではなく、むしろ肯定派ですが
自分の声を知らないところで使われ、
自分の発言のように使われる懸念は当然だと理解しています
今までも
音楽やゲームのコピーやP2Pソフトでのダウンロード
有名人のアイコラなど
規制の議論や最終的に禁止や違法になり罰則が付いたモノなど
権利者の許諾なく勝手に使われたり共有されたモノはありました。
ただ今回の「声}については、単一の持ち主が確実に居るにもかかわらず
勝手に使われた際の対処や勝手に使ってはいけないと定めたルールもない
という現状。
であるならば、私は法律ことは分からないけれど
主張をすること
行動をすること
が取るべき振る舞いだろうと考え、今回のツールの作成を思いつきました
法的にこのツールで作ったモノをNFTにして記録して効力みたいなものが
果たしてあるのかは、分かりません。
それでも、何もしないよりはマシ、「声を勝手に使わないで」という意思を示して
ネット上、ブロックチェーン上に記録し明言している
という客観的意思表示をすることはきっと無意味ではなく
現状できる自衛行動の一つになればいいな
というのが制作動機です。
もしも良い活用、使い方に気付かれた方が居たら教えてください。
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